ポモドーロとは

日本ではトマトといえば、生で食べられる方が多いですが、近年は欧米やヨーロッパの食文化も知名度が高くなってきたため、トマトを自宅で加熱調理して食べる人も増えてきました。 イタリアでも、実際には加熱調理するだけではありません。日本のようにサラダなどに入れて生で食べることもあれば、マリネなど一工夫したりスープやパスタなどのソースにすることも多いです。 日本ではイタリアントマト=加熱調理用トマトと思われることも多いですが、Agricolaが生産しているサンマルツァーノリゼルバは生でも美味しく召し上がることができます。
Agricola栽培トマト

サンマルツァーノリゼルバ
- イタリアの伝統的調理用トマト、サンマルツァーノタイプの食味を改良した “Riservaリゼルバ:特別な”逸品。
塩とオリーブオイルで炒めるだけで美味しい。 - 濃い赤縦長果・薄皮、40~50g/果で果形の曲線が美しい。
- 皮が薄く生でも美味しい。ソースは赤が色濃く映え、滑らかな食感で調理・加工に最適。

ブラッディタイガー
- 名前の由来:Bloody Tiger(血まみれの虎)の意)。野生の虎がリコピンシャワーを浴びたようなビジュアルから。
- 糖度が9~11度と高く、プラムのようなパリっとした新食感のミニ。
- 茶色と緑のストライプ柄がユニークで個性的。
- 果重は20g程度、生食向き。

ピッコラカナリア
- やや縦長のオレンジ色のミニトマトです。
- 糖度が9度~11度と、ブラッディタイガーと同様。
- ベータカロテンを含有。一般的なオレンジ色のトマトより2.5倍も多く含有。
- 食味は濃厚でとろけるような食感が特徴で、甘みが良く、酸味が少なめ。

小鈴
- 1粒18g~22gほどのミニトマト品種。
- 球形で整った形をしており、深みのある赤色でツヤのある表皮が美しい。
- 甘みと酸味のバランスが良く、旨みとコクがある。